ご機嫌な生活

チューリップ

ピンク色をしたチューリップのはなびらが
光に透けている

洗濯物が揺れ
隙間から光が差し込む

黄緑色になった葉っぱを眺めている

きょうはあさから
あまりにも外を眺めてぼうっとしている

いい風がふく

窓を全開にして

それらを吸い込んでいる

涙がでるほど愛おしい生活は
わたしにだいじなこと
気づかせてくれる

携帯の中にあるだだっ広い世界は

何か必要なものがたくさん入っているように見えて

べつにそんなことはないのだと感じる

直感を信じてみるとか

ご機嫌でいられる自分でいようとか

おもっていて

目標めいた目標であったりはもうないのかもしれない

必要では、ないのかもしれない

異なる価値観を持った人を

あなたの、わたしの、弱さを

どうしたらそのまま個性として受け容れられるのだろう

仕事内容や成果は

もしかしたらおままごとのようなもので

ほんとうに学ぶべきは

人との向き合い方であったり、姿勢であったり

どうしたら弱さを認識した上で補い合いながら

お互いに健やかに生きていくことができるのか

豊かさを独り占めするのではなくて

もっと大きい視野で循環していけるのかとか

そういうことだったんじゃないかって思う

やめる・やめない

転職して自分のスキルが発揮できる場所を探す

そういったことはさほど 重要ではなかったり

するのかもって

自分の弱さを棚に上げて人の弱さを非難している

やらされているように見えて自分で選んでる

ほんとうは縛られてなんかいない

いつだってどこにでもいけるのにいかない

人の弱さを受け容れられないほどに自分自身のバランスが取れていないこと

ぜんぶわたしのせいだって気づく

ご機嫌でいたらわたしも周りのみんなもはっぴーだ

どんなことがあってもご機嫌でいるのはほんとうにむずかしいこと

それでも感情の波を最小限にいつも楽しそうにしていること

よっぽど自分の中のバランスが取れているのだと思う

大きな声で派手なことをするより

無理して自己犠牲をしないことの方が大切

できるかぎり苦しくないように。

できるかぎり、調和するように。

社会人4年目がはじまった

何度もやめたくなったけれどやめなかった

やりたくないことはすぐにやめてきたわたしが

それでもまだやめていないこということは

なにかあるのだろう

なにを学べと言われているのだろう

今うっすらわかっていることは

会社を続けるか、やめるか、とか

自分のやりたい仕事、とか

条件や将来設計とか

物質的なものの中にはない

そして

見つけようと思って必死になったら見つけられることではない

掃除をして

料理をして

花を活けて

窓の外をぼうっと眺めている中で

ふと気づくものだということ

それは要するに

日々をご機嫌で生きるということ

チューリップ

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